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「レトロ電車館」見学記

レトロ電車館へ行った。
ここは、名古屋市交通局の運営する、市電ならび地下鉄の博物館である。
名古屋市の東隣、日進市にあり、赤池駅車両庫に隣接している。
そこに市電数両と、黄電といわれた100系の地下鉄を保存している。
まだ行った事がないのだが、
昨年10月にオープンしたさいたま市の鉄道博物館のように巨大ではないし
雰囲気としては、葛西駅下の地下鉄博物館や東向島駅の東武博物館あたりか。
もっとショボイかもしれない。

平屋建てのこぢんまりした建物を入ると
駅窓口風の今風で言うミュージアムショップ(売店)がある。(いきなりかい!)
入館料がないため、出入り口が共通の致し方ないレイアウトなのだ。
もうちょっと手を入れたらこの歴史財産をもっともっと活かせるのにと感じた。
無料だし、予算も付かない事だろうから無理な話だと思うけども・・・。
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売店(こちらの方が似合う)を前に首を右に振ると
電車庫らしいかまぼこ状の天井や展示全体を見渡せる。
手前から、旧市電1400系と2両編成の3000系
中間部はHOゲージのジオラマと「電車でゴー」みたいなシミュレーションゲーム、
騒音吸収車輪(弾性車輪)の実物断面模型、旧市電2000系車両と興味深い。
いちばん奧には100系地下鉄車両(3両編成?)となっている。
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中間部のジオラマやシミュレーションゲームには、
小さい子をつれたお母さん方がたかっているので奧の黄電から見ていく。
この100系地下鉄は名古屋地下鉄の初の車両だ。
以前にも書いた事があるが、楠本謙吉画伯が暗い地下を少しでも明るくという事で
鮮やかなクロームイエローの車体にした経緯がある。
現役当時は台車部分は見る事ができなかったが、
こうして保管されていると、いやが上でも下半身に目がいく。(誤解しないで欲しい)
ボディー形状に曲線を用いていた事を知り驚いた。
空力を考慮するほどの速度は要求されていないし、
下半身はすっぽんぽんでも別段問題なさそうだが、
見えないところまで手を抜かない設計者のこだわりだろうか?
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名古屋でも私鉄などと相互乗り入れのない地下鉄は、パンタグラフがなく、
東京の丸の内線や、銀座線と同じようにサードレールと呼ばれる車輪横に集電のためのレールがある。
現在のサードレールは金属むき出しだがこのころは木製のカバーが付いていたようだ。
集電靴というパンタグラフと同じ機能部分が興味深かったので舐めるように見ていたら、
廻りの来館者の人達から不審人物を見るような冷たい視線を浴びた。
君たちには、好奇心や、向学心はないのか!
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壁面には黄電開通までの、名古屋市の交通の歴史が
貴重な写真と簡単な解説とで、ボード化されている。
撮影はしたのだが、ここに無許可で掲載するのは遠慮しておく。
懐かしい感じ、といっても東京生まれ東京育ちの私には本来知らない世界なのだが
大正昭和の交通・風俗の歴史を垣間見る事ができ、
そこには都市には関係なく共通する懐かしさがあふれているのだ。
昔の上野や、池袋の匂いと同じ感じがする。(子どもの頃銀座には行った事がなかった)

次にジオラマを遠目に見る、ここは館内でいちばん人だかりのあるところなので
容易には近づけない。
模型車両にカメラが取り付けてあり、その映像がジオラマのガラスケース上部に設置されている幾台かの液晶モニターで表示されている。
ジオラマ模型がしっかり作ってあるせいか、映像は凄くリアルだ。
そしてスピード感がある。

その隣のパソコンによる「地下鉄でゴー」的なシミュレーションゲームは
なんとソフトを売店で売っているのだ。ウィン用しかないので買わなかった。
新型のマックOSならば、問題なく動くのだけれどもね。

子どもの頃は「ちんちん電車」と呼んでいた市電は、
床が木製で懐かしい匂いを立ちこめていた。
ベンチシート側面の枠も木製だし照明も今では見ないような形状をしている。
金属パイプはさすがに真鍮ではなくステンレスが使われているようだ。
ただ運転席近くの扉開閉装置は手動でシンプルなリンク構造をしている。
運転席を見てみると、座席がなく立ったまま運転していたようだ。
スイッチ類も少なくシンプルで素朴な機械という感じがする。
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3000系の車両は2両編成で中央の台車部分が回転できるようになっている。
現在の地方都市には、ライトレールという呼び方が似合うスマートで低床になった機種が多くなっていて、このような重連の機種も増えているようだ。
都市部の交通としては、地下鉄ほど建設費がかからなく、排気ガスのない
こういったライトレールなどと自動車とのバランスを取る方向に動いていくのだろう。
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さらに、鉄道関連の小物や制服などケースに収められて展示されている。
派手さは全くないが、昔の公共交通を知る上では色々と貴重な資料が展示されている。
ただ惜しいのは、最初に書いたように、お客さんに対して好奇心をより刺激して、
展示物全てを見てもらうような工夫がされていないのが残念である。
それこそ私に任せれば、低予算でイメージの異なる楽しく深い展示にするのに。
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by imagine-creative | 2008-01-30 16:34 | 博物館・展示